競艇には様々なルールがあって、それらを知って行く事は、競艇を愉しむうえで欠かせない事と言っていいと思います。
知らなくても、なにか損をするというような事は滅多にないだからって、知ってると面白さが何倍にもなるはずです。
とはいえ、一気にルールを覚えるというのは結構大変です。
ですので、ここでは、基本的なルールを少しだけ掻い摘んで紹介します。
減点、失格。
この言葉(頻繁に口にしているものによって、現実が変わるとかいわれることもあります)は、競艇において、よく耳にすることではないでしょうか。
減点とは、何らかの違反をした選手には、それ相応しいくらいの点数が引かれると言った物。
これは、着順点から引かれるので、あまり減点されると出場できるレースが少なくなる可能性もあるといえます。
つまり、一着であっても、違反があれば、得点が低くなり、賞典レースに参加できないなどという事があるのです。
待機行動違反や2回目の失速、不良航法などが、これにあたります。
そして、失格。
これもたくさんの物がありますが、転覆や落水、沈没、その他には、妨害失格などが主な例からなのでしょうか。
妨害失格においては、特に厳しく扱われ、賞典除外と言う制裁が与得られます。
当り前ですが、他の選手の妨害によっては起こった事故などに関しては、このすべてではないんです。
巻き込まれて起こった不完走失格などに関しては、選手責任外となり、処分はありません。
このように、減点と失格に関して、少し説明しましたが、これ以外にも競艇には?多くの決まり可能性があります。
この競技を安全に行うためには、欠かせない物と思っています。